金糞岳、登頂した信州人は何人目かな?
山域・山名 金糞岳(1,317m、関西百名山)、冠山(1,257m、揖斐川源流の山)
登山スタイル・目的 三重・岐阜の山旅、体力維持、ピークハント
期間 2024.5.18
CL・参加者 小林、柴本
コースタイム記録 小朝口P6:03~小朝ノ頭:13~金糞岳7:10~白倉岳8:06~金糞岳8:58
~P9:58 →冠山峠11:35、発:40~冠山12:15~冠山峠15:08
→冠温泉→道の駅“めぐみ白山”泊
気付き・ヒヤリハット(任意) 低山でも結構な登山者
[詳細報告・所感等]
≪金糞岳≫
誰もいないと思ったが、バードウォッチャーから登山者、さらにはアマチュア無線家まで多くの人
と行き交った。ブナ林を過ぎると左手に少し霞むが琵琶湖が見えてくる。対岸は武奈ヶ岳か。山頂は
根曲り竹の原。白倉岳まで足を延ばすと、白山や遠く北アルプスが望めた。標高は低いが山波がつづ
き西美濃の山の深さを感じる。南に見える山肌が削られた山は伊吹山かと思うが同定できず。
≪冠山≫
福井県側の林道は通行できそうなので徳山ダムを遡る。冠山トンネルを抜けるとすぐ右折。路面は土砂除却がされたばかりのよう。冠峠はゲートが締まり、5台程が駐車。岐阜県側には自転車と何故か車も1台。峠の周辺は根曲り竹でタケノコ採りも多く、登山道にもバイクが乗り入れられていた。
揖斐川源流の石碑から登り始める。山頂までハイキングと思っていたが、小さなアップダウンと距離もあって時間がかかった。山頂直下は表土が流失して岩盤が露わ。スラブから流水溝と固定ロープに 導かれる。山頂で気持ちのいい風に当たる。白山がだいぶ近づいた。冠山峠を反対方向に向かう金草 岳もいい姿だった。
烏帽子のような冠山。岐阜県側断崖
山頂直下の登り
0コメント