まだまだ雪の残る 涸沢へ
山域・山名 涸沢
登山スタイル・目的 残雪テント泊、初の上高地
期間 2023/5/5-6
CL・参加者 L小野、友人(現地合流)
コースタイム記録 《1日目》沢渡BT(0500_0550)上高地BT(0620)横尾(1035)
涸沢(1420)
《2日目》涸沢(0740)横尾(1000)上高地BT(1350)
沢渡BT(1420)
伝達事項(任意) 日帰り温泉・湖畔の湯(750円) 空いていてゆったり入れた
気付き・ヒヤリハット(任意)
[詳細報告・所感等]
《1日目》沢渡の市営第2Pは満車、第3Pに駐車。0550発のバスはガラガラ。初めての上高地、登山客が20人位
小梨平も徳澤園もテントは半分以下、奥又白谷への登山道はチェーンで閉鎖されてた。横尾はのテン塲はガラガラ。
本谷橋でアイゼン装着、ところどころ雪が切れる。屏風岩の大きさに圧倒、ハングから落ちる流水が煙の様に舞い上がる。
横尾本谷と別れ涸沢の右岸、落石箇所に注意しながらSガレを越える、涸沢ヒュッテが見えるが到着するまで1時間以上かかった。仲間と合流、奥穂高岳に登ってきたとの事。テン場はガラガラで20張程度、受付も15時以降というので涸沢ヒュッテで生ビールで乾杯。長野県警山岳救助隊が駐在しており、安全登山講和を開催、十分な装備、体調管理、登山計画の家族との共有等、当日遭難者が発生していた。講和後安全登山のステッカーをいただいた。
雪を被った高山に間近に囲まれて星空を眺めた。スマホで星空を撮影する方法を教えてもらった。
《2日目》生憎の曇り空でモルゲンンロートは拝めず。ゆっくり朝食を摂り下山。徳沢園名物らしい野沢菜チャーハンを
食べた、まあまあ。ニリンソウが群生していた、山田さんが尼厳山でお浸しにすると旨いと言っていたので生で口にした、
まずかったし、サルの小便もかかっていたかも知れない。
帰りの沢渡バスターミナル行きのバスはほぼ満車。
湖畔の湯で汗を流した。露天風呂はかなりぬるめ。
から長野県警の安全登山講座
涸沢とザイテングラードと北穂高岳
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